車の事ならジャイアンツ

車は手放せません

都会に住むと、車はいらないという方がいます。しかし、都会でも、スーパーが遠かったりすると、車は便利な必需品となります。ぜいたく品です。しかし、手放すことができません。観光地に住んでいると、知らない場所が次々出てきて、「ここが秋なら、どんな風景になるだろう。見てみたい」というように思います。車があれば、それが可能です。タクシーもありますが、タクシーは人の車です。家族だけのプライバシーの空間はありません。車の中には、プライバシーがたくさん詰まっているのです。大事な話をすることができます。子供をじっくりと叱ることもできます。子供も大きくなると、親の話を聞かなくなります。車は密室なので、離せなかった話をすることができるのです。子供も、塾の送り迎えをさせている都合上、仕方なしに話を聞きます。寝たふりをしていますが、話も聞くのです。家では、離せないことも車では話すことができます。そんな空間があるのです。だから、私の宝物です。主婦には強い助っ人です。
主婦の助っ人に、電気器具はちからを発揮します。食洗器、掃除機、洗濯機、浄水器、空気洗浄器、クーラー、床暖房。今ではなくてはならないものになっています。その一つが車です。車は、相当昔からあるので、当然のようになっていますが、小回りの利く、小型車は主婦の見方です。
カーシェアリングも考えました。駐車場が要らないし、くるまの値段もいりません。そこで、いつも街中に行くと探しています。すると、今日たまたま、子供と出かけたときに、カーシェアリングの場所を見つけました。もう、すでに車は借りられていました。人気なのでしょう。しかし、15分、200円。の値段です。なかなか、15分で、終わる用事がありません。せいぜい、1時間半です。すると、1200円は、早く用事を済ませた場合でもかかってしまいます。それが、月に8回ぐらいあるとすると、1万円です。これは少なく見積もっています。それでも、計算すると、カーシェアリングは安いかもしれませんね。しかし、いつも時間を気にしていなければなりません。15分の分刻みです。ゆっくりなどしていられません。人から借りるとは気苦労が多いものです。何でもそうですね。所有するということが贅沢なのです。今まで、あまりそのことについて考えてきませんでしたが、そのようです。
私も、車のない生活が、15年以上、続きました。その時は何でもなかったのに、今はダメです。

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